私のウェルエイジング

譲ってもらったたいまつ

南海トラフ大地震が起こるかも、とびくびくしながら地震の備えの点検に明け暮れたお盆でした。

お隣から竹やらススキやらもらってずっと続けている盆飾り。

迎え火も炊いています。

 

迎え火で燃やすたいまつ、実は10年以上前に古民家を解体した古材です。

古民家には松材が梁や大きな鴨居に使われています。

その松材を製材の方が小割して、わけてくれたのです。

 

 

この形にして大きな袋にいれてくれました。

まだ、5年ぐらいは持ちそうです。

これもリユースの一つとして環境課題に貢献できているのかもしれません。

日本の古民家は素材も技術も本当に大切な財産だと

迎え火の炎を観ながら改めて思いました。