お知らせ&スタッフブログ

気持ちよく眠れる季節

快適な寝室を確保するにはお部屋の断熱性能を上げ、

必要に応じ、換気や冷暖房設備をうまく使いましょう。

寒くて目が覚めてよく眠れない部屋、

エアコンかけて寝ると口や鼻がカラカラに、

厚着したり、掛布団や毛布の数を増やしたり、

睡眠には悩ましい冬が終わりました。

 

最近では快適な睡眠を得るには、部屋の温熱環境が大事なことだとの理解が深まっています。

水回りのリフォームに寝室リフォームを加える、ここが大きなリフォームのpointとして注目されます。

特に50歳を過ぎていく時期になれば、寝室の快適度が睡眠の向上に繫がるので興味が湧きます。

 

快適な寝室を確保するには断熱性能を上げ、換気や冷暖房設備をうまく使う必要があります。

日本の寝室は、畳に布団敷かベッドか2つの選択をすることになります。

それぞれにメリット、デメリットがあります。

 

身体の近くの温度を把握したほうがいい

それはさておき、寝室の温度を計る位置についても

畳に布団敷かベッドかで一工夫したいです。それは温度計の位置です。

寝室の温度が体に影響するのは主に就寝中です。

と言うことは、身体の近くの温度を把握したほうがいいとなります。

 

つまり、寝ている時の身体の高さ位置に温度計を置くのが良いのですね。

畳の上の布団で寝ているなら畳です。

この日は畳の上の温度は11度、湿度38%です。 1月です。

体温との差も25度もあり、布団や着衣を増やすことになります。

でも、吸う空気は11度、これでは身体が冷やされます。

 

個人差がありますが、WHOの勧告からも目標温度は18度から20度あたりでしょか。、

11度を18℃にするには何かの暖房が必要で、エアコンかけて温めると

湿度は20%台になってしまいます。

 

そして今4月半ばは

何もしなくても温度18度、湿度44%です。

いい感じです。

 

「春眠暁を覚えず」

4月の半ば、このころになるとこの言葉にホットします。

桜の花が散り葉桜を楽しむころ、休みの日にはぐっすり眠りましょう。