お知らせ&スタッフブログ
2024/04/10 お知らせ
寒くて目が覚めてよく眠れない部屋、
エアコンかけて寝ると口や鼻がカラカラに、
厚着したり、掛布団や毛布の数を増やしたり、
睡眠には悩ましい冬が終わりました。
最近では快適な睡眠を得るには、部屋の温熱環境が大事なことだとの理解が深まっています。
水回りのリフォームに寝室リフォームを加える、ここが大きなリフォームのpointとして注目されます。
特に50歳を過ぎていく時期になれば、寝室の快適度が睡眠の向上に繫がるので興味が湧きます。
快適な寝室を確保するには断熱性能を上げ、換気や冷暖房設備をうまく使う必要があります。
日本の寝室は、畳に布団敷かベッドか2つの選択をすることになります。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
それはさておき、寝室の温度を計る位置についても
畳に布団敷かベッドかで一工夫したいです。それは温度計の位置です。
寝室の温度が体に影響するのは主に就寝中です。
と言うことは、身体の近くの温度を把握したほうがいいとなります。
つまり、寝ている時の身体の高さ位置に温度計を置くのが良いのですね。
畳の上の布団で寝ているなら畳です。
この日は畳の上の温度は11度、湿度38%です。 1月です。
体温との差も25度もあり、布団や着衣を増やすことになります。
でも、吸う空気は11度、これでは身体が冷やされます。
個人差がありますが、WHOの勧告からも目標温度は18度から20度あたりでしょか。、
11度を18℃にするには何かの暖房が必要で、エアコンかけて温めると
湿度は20%台になってしまいます。
そして今4月半ばは
何もしなくても温度18度、湿度44%です。
いい感じです。
「春眠暁を覚えず」
4月の半ば、このころになるとこの言葉にホットします。
桜の花が散り葉桜を楽しむころ、休みの日にはぐっすり眠りましょう。