お知らせ&スタッフブログ

女性目線で災害に備える

先日、NHKで東南海地震についてドラマ仕立てで

地震が起きたらどうなるのか、どうすればいいのかなどを紹介していました。

改めてその大きな災害リスクに気持ちが暗くなりました。

 

そう言えば、と本棚を見ると

「女性目線で備える防災BOOK」の文字が目に入ってきました。

2017年のクロワッサンの防災特集の雑誌でした。

43pの角が折ってありました。

「なんのページかな?」

そのページのタイトルは「離れ離れになった時の、安否確認の方法」

とありました。

そうか、ここが気になっていたんだー。

 

スマホ活用についても書かれていました。

ドラマの中で、「携帯を忘れてきた」という場面がありました。

あり得る!

スマホは頼りになりツールになりました。

防災に関するスマホアプリも増えています。

「スマホ忘れ」防止は本人の努力?

いざとなればそうはいかないことも。

スマホ忘れを防ぐ家の工夫は防災減災住宅につながるので

しっかり提案できるようにしたいと思います。

 

家にいる時どんな状態で地震に遭遇するかは分かりません。

寝ている時の服装も重要と記されたページには

女性ならでは注意点が書かれていました。

着替える時間がない。ユニセックスの服装で休むなど。

もう一度、この冊子に目を通します。